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辻間楽
大分県速見郡日出町
八津島神社に伝わる辻間楽は、10月10日の秋季例大祭の際に社前で演じられる民俗芸能で、大分県無形文化財に指定されています。楽の構成は世話人、打ち子、鉦や笛の楽師、狂言師など、古くは72人、現在は30人から成っています。 辻間楽の演目を数える単位は「庭(ニワ)」といいます。 演目は、道楽に始まり神納、半庭(道楽、神納を含む16演目)、狂言、半庭(道楽、神納を除く14演目と庭引き)となっており、このすべてを打つことで「庭(ニワ)」となります。 神事の次第は、参道に決められた順に並び、「ガンゴ」と呼ばれる曲で神前に整列、神納「シカシカ」の行事があります。世話人の振る1.5メートルの大幣と舞風の立ちまわり、打ち子の大ぶりの踊りなどいかにも古様を偲ばせます。 現在、この地区の小学生が文化財愛護少年団を結成し継承しています。
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八津島神社に伝わる辻間楽は、10月10日の秋季例大祭の際に社前で演じられる民俗芸能で、大分県無形文化財に指定されています。楽の構成は世話人、打ち子、鉦や笛の楽師、狂言師など、古くは72人、現在は30人から成っています。
辻間楽の演目を数える単位は「庭(ニワ)」といいます。
演目は、道楽に始まり神納、半庭(道楽、神納を含む16演目)、狂言、半庭(道楽、神納を除く14演目と庭引き)となっており、このすべてを打つことで「庭(ニワ)」となります。
神事の次第は、参道に決められた順に並び、「ガンゴ」と呼ばれる曲で神前に整列、神納「シカシカ」の行事があります。世話人の振る1.5メートルの大幣と舞風の立ちまわり、打ち子の大ぶりの踊りなどいかにも古様を偲ばせます。
現在、この地区の小学生が文化財愛護少年団を結成し継承しています。