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赤松山願成就寺
大分県速見郡日出町藤原6599-1
赤松山願成就寺 願成就寺(日出妙見尊)は、養老年間(717~724)、六郷満山の創建者・仁聞(にんもん)が建立したと伝えられる由緒ある寺で、天徳4年(960)空也上人が建立したともいわれています。速見郡に多くの寺院建立の願をたて、最後にこの寺を建立し、願いが成就したことから願成就寺と呼ばれたといわれています。地元の人々からは「赤松の妙見様」と呼ばれ親しまれています。 山門に続く石段の途中には、県の有形文化財に指定されている高さ3メートルを超える石造宝塔(国東塔)がそびえ立ち、応長元年(1311)の銘が刻まれています。また、本堂にある木造薬師三尊像(薬師如来座像、脇侍日光菩薩立像、月光菩薩立像)は鎌倉時代後期の作で、町有形文化財に指定されています。 毎年2月10日・11日に開催される春の大祭では「火渡り」なども行われ、多くの参拝客でにぎわいます。
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赤松山願成就寺 願成就寺(日出妙見尊)は、養老年間(717~724)、六郷満山の創建者・仁聞(にんもん)が建立したと伝えられる由緒ある寺で、天徳4年(960)空也上人が建立したともいわれています。速見郡に多くの寺院建立の願をたて、最後にこの寺を建立し、願いが成就したことから願成就寺と呼ばれたといわれています。地元の人々からは「赤松の妙見様」と呼ばれ親しまれています。
山門に続く石段の途中には、県の有形文化財に指定されている高さ3メートルを超える石造宝塔(国東塔)がそびえ立ち、応長元年(1311)の銘が刻まれています。また、本堂にある木造薬師三尊像(薬師如来座像、脇侍日光菩薩立像、月光菩薩立像)は鎌倉時代後期の作で、町有形文化財に指定されています。
毎年2月10日・11日に開催される春の大祭では「火渡り」なども行われ、多くの参拝客でにぎわいます。