「ザビエルの道」についてご紹介します!

掲載日2025年9月17日

今回は、10/19(日)に開催される「ザビエルの道ウオーキング大会」にあわせて、
日出町とザビエルの歴史的なつながりをご紹介します!

16世紀半ば、宣教師フランシスコ・ザビエルが日出を訪れました。彼は布教の拠点を求め、大友氏に会うため豊後を目指します。山口から陸路を越え、青柳港に下り、そこから船で現在の大分市中心部へ向かったと伝えられています。

わずか2か月足らずの滞在でしたが、その後、豊後では西洋医学や音楽といった新しい文化が伝わり、人々の暮らしに大きな刺激を与えました。
ザビエルが歩いたとされる日出町の「西鹿鳴越道」は、「ザビエル道」と呼ばれ、歴史に深く息づいています。

こうした歴史を背景に、日出町では西鹿鳴越や殉教地を含むルートを定め、2006年から「ザビエルの道ウオーキング大会」を開催しています!
今年は第18回目の開催です。今年は小学生以上の参加者に、日出産の新米1kgをプレゼント予定です!歴史を感じながら、その足跡を体感しましょう!

【今年のザビエルの道ウオーキング大会は、こちらをクリック!】
https://hijinavi.com/events/detail/146