今回訪れた日出若宮八幡神社は、日出町で千年以上歴史のある神社で959年に建立されました。1594年に一度は社殿の破損や、御神体を海に捨てられるなど困難を乗り越えて、1602年に破壊された神社を再建し、御神体を迎えて盛大な例祭を行い、復興を遂げています。
神殿の正面には、日出藩の御抱大工として高橋氏一門によって手がけられた二層の楼門を構えており、町有形文化財に指定されています。
梅雨のシーズンになりました。雨天が続きやすいですが、梅雨前線の動きによっては、時折晴れ間がみられることもあります。週間予報をチェックして、ぜひ屋外の観光スポットにも足をお運びいただけると幸いです。最後に散策の途中で出会った素敵なアジサイの写真を載せておきます。それではまた!