津嶋神楽

tsujima-kagura

 古来より演じられている由緒ある神楽

 日出町豊岡辻間の八津島神社に所属する神楽社中によって継承されている神楽で、大分県無形民俗文化財に指定されています。記録によれば、慶長6年(1601)にはすでに奉納されている由緒深いものです。

 神楽は10月の八津島神社秋季例大祭の際などに奉納され、また各地に招待されることもあります。神楽坐は、かつて宮ノ下地区と法華寺地区の二坐ありましたが、今は宮ノ下地区のみとなっています。

辻間楽

tsujimagaku

 日出を代表する伝統民俗芸能

 八津島神社に伝わる辻間楽は、10月10日の秋季例大祭の際に社前で演じられる民俗芸能で、大分県無形文化財に指定されています。楽の構成は世話人、打ち子、鉦や笛の楽師、狂言師など、古くは72人、現在は30人から成っています。

 演目は道楽に始まり神納、入れバチなど18演目の後狂言を挟み次に半庭を打つ二庭一組となっています。神事の次第は、参道に決められた順に並び、「ガンゴ」と呼ばれる曲で神前に整列、神納「シカシカ」の行事があります。世話人の振る1.5メートルの大幣と舞風の立ちまわり、打ち子の大ぶりの踊りなどいかにも古様を偲ばせます。